世界的ビジネスリーダーのモーニングルーティーンを知りたい！
誰もが知っている名高い人も、裏方で大活躍している人も、成功を手にしているビジネスリーダー達は生産的のある一日を過ごすために、毎朝同じルーティーンを行なっています。
実は、そのモーニングルーティーンには共通点があったのです！
そこで今回は、世界で成功を手にしているビジネスリーダーのモーニングルーティーンをご紹介します。
◆マーサ・スチュワート（マーサ・スチュワート・リビング・オムニメディア社の創設者）
「私は寝室の窓にカーテンをつけていないので、朝5時に日の出と共に目が覚めます。起きてすぐニューヨークタイムズを読んだら、ベッドの隣に置いているiPadでミニクロスワードパズルをします。夜中に新しいクロスワードパズルが投稿されるので、習慣みたいなものです。 それが終わってからシャワーを浴びます。」
マーサ・スチュワート インタビュー
◆ティム・フェリス（起業家・作家・講演者）
「A型の私は、常に完璧主義者になりがちで空回りしてしまうことがあります。 朝の5分間の日記タイムは、私にとっては物事を冷静に見て判断が出せる時間なので、毎日欠かさず行なっています。それにより、日中より多くのことができるようになるだけでなく、1日を通して気分が良くなり、幸せになることができます。 日記をつけることで、より満足を得やすくなれるのです。」
ティム・フェリス
◆ソナーリ・ディヴィレク（Marcus by GoldmanSachsデジタルストアフロントの責任者）
「毎朝夫が5時前に起き、私が5時半に起きます。娘が起きるまでの1時間半は二人で座ってニュースをチェックしながら急ぎのメールの返信後、ジムに行きます。帰ってきたら娘に朝ごはんを食べさせて、8時10分には仕事に出ます。このモーニングルーティーンが私にとって、一日の最も重要な時間でありその後の一日の生産性を大きく左右します。」
ソナーリ・ディヴィレク
◆サー・リチャード・ブランソン（バージン・グループの創設者）
「人々が起きる前の静かな時間に、世界のニュースを確認したり、 メールを返信するのが日課です。朝の早い時間帯は新鮮で、整理された毎日を過ごす機会を与えてくれます。ただ、早起きすることで一生懸命頑張っていると自惚れるのではなく、自分の持っている力を最大限に発揮することが大切なのです。そして、自分の中で早起きすることが大切なモーニングルーティーンになった時、日の出も綺麗に見えるのかもしれないね。」
サー・リチャード・ブランソン ブログより
◆ディアドラ・ラトゥール（ピアソン最高経営責任者）
「朝のルーティンを基本的に3つの重要なセクションに分けます。私の時間、仕事の時間、家族の時間です。 まず私の時間は、腹筋等の軽めの運動をしてその後、仕事の時間としてニュースを読みます。私は英国企業の最高経営責任者であるため、英国、米国、およびビジネスの世界で毎日何が起こっているのかを理解し把握することが重要です。最後は家族の時間として私はいつも夫のためにコーヒーを作ります。 朝食の後、子供たちに靴やコートを着させて、地下鉄から仕事に向かう途中で学校に連れて行きます。」
ディアドラ・ラトゥール
◆ティム・クック（アップル CEO）
「就任初期の私は3:45に起きてメールを4:30に送信し、5:00にはジムにいます。8:00~21:00まで仕事をして翌日、同じようにスタートします。私はこのモーニングルーティーンが大好きでなんです。」
ティムクック テレビ放送インタビューより
◆ショーン・ケル（Blue Nile CEO）
「私は朝型タイプの人間なので、8:00までにオフィスに到着し、9:00の会議が始まる前にメールを送信して13:00~14:00までに最も重要な決定や会議を行いたいと思っています。通常、毎日9:00~17:00までの間は会議で予定がいっぱいなので、8:00~9:00までは緊急の事態が発生した場合に即席対応できる待機時間としています。また、できるだけ、自分の朝の体調やエネルギーの様子をみて一日のスケジュールを組むようにしています。」
ショーン・ケル
自分にぴったりのモーニングルーティーンを始めよう
今回は、世界で成功を手にしているビジネスリーダーのモーニングルーティーンをご紹介しました。
忙しいビジネスリーダーは、毎日決まった時間にモーニングルーティーンをこなしているようです。モーニングルーティーンを作ることで一日が円滑に進み、充実したものになるのかもしれません。ぜひあなたも自分にぴったりのモーニングルーティーンを見つけて、早速始めてみましょう！
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