【体づくり】知らないと損!バナナを食べたほうが良い3つの理由とは

バナナを食べたほうが良い3つの理由

みなさんは、身体作りをしている時、どのような食材を意識して食べていますか?

バナナは世界で最も購入されているフルーツですが、糖質と炭水化物が高いためトレーニング中の人には敬遠されがち。

しかし、バナナには栄養が豊富に含まれているので、プロテインに混ぜて飲んだりするととても効果的です。さらに価格も安いのでお財布にも健康的。

今回は、バナナの魅力や効能、メリットをご紹介します。

理由その1:トレーニング前後で摂るメリット

バナナは熟すと澱粉が糖分に変わっていき甘さが増します。身体作りをしている人からすると「糖分」は、あまりいいイメージはないかもしれませんが、トレーニング後のバナナはリカバリーにとっても効果的です。

熟したバナナの糖分は、トレーニングで消費した炭水化物の種類であるグリコーゲンを補充してくれるだけでなく、インスリン によって発生したアミノ酸が疲労した筋肉の回復を促してくれる作用があります。

逆に、トレーニング前にバナナを摂取するとハードなトレーニングに必要なエネルギーブーストを与えてくれるので、是非トレーニング前後の食事にバナナを組み込んでみてください。

理由その2:バナナに含まれるカリウムで脳卒中のリスク低下や高血圧予防

バナナには、ビタミンC、マンガン、ビタミンB-6が含まれ、中でもB-6含有率が非常に高いです。

また、バナナに含まれるカリウムは、脳卒中のリスク低下や高血圧予防にもなります。

バナナ1本で必要なビタミンを効率よく摂取することができるので、できる限り毎日食べるようにしましょう。

理由その3:未成熟バナナは腸内の善玉菌が育ちやすくなる効果

殆どの人がバナナの成熟待ってから食べますよね。実は、未成熟で少し緑がかったバナナにもメリットがあります。

大腸で消化されるでんぷん「レジスタントスターチ」は、未成熟バナナの糖質に含まれ、その成分が大腸でバクテリアに代謝されて短鎖脂肪酸に変えてくれます。そうすると腸内の悪玉菌が活動しにくくなり、善玉菌が育ちやすくなるという効果があります。

「少し早いかな…」と思っても、体調改善や腸内環境を整える為に摂ってみるといいでしょう。

栄養素豊富なバナナを食べて腸内環境も整えよう

バナナの魅力や効能、メリットをご紹介しました。

バナナは、糖質と炭水化物が高いためトレーニング中の人には敬遠されがちですが、身体に必要な栄養素が豊富に含まれています。

未熟成バナナは腸内環境も整えてくれるので、健康を意識している方にもおすすめです。

また、バナナの糖分がトレーニング前のブーストやトレーニング後の身体のリカバリーに作用してくれるので、プロテインに混ぜて飲んだり、日々の食事に取り入れると効果的。

ぜひ、この機会にバナナを食生活の一部に取り入れてみてくださいね。


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