科学的に立証されている速く体重を減らす方法
速く減量するダイエット方法をたくさん目にしますが、そのほとんどが常に空腹感を感じて過ごすダイエット方法。
そこで今回は、食欲が大幅に減り、短いスパンで空腹を感じる事なく痩せて、更に新陳代謝が良くなる方法をご紹介します。
糖分とでんぷんを控える
要は、炭水化物の摂取を大幅に抑えることが一番重要になります。炭水化物の摂取を抑えるこもにより、食欲が減り全体の摂取カロリーを下げることができるのです。
また、エネルギーとして燃焼される炭水化物がないと、身体はケトーシス状態(スーパー燃焼モード)になり、貯蔵されている脂肪を燃焼します。
さらに、炭水化物を抑える事によってインスリンの数値も下がります。すると肝臓が体内余計な塩分と水分を吐き出してくれるので、その分の体重も減るのです。
炭水化物とでんぷんを抑えることによって1週間で4-5キロ体重が減ることも珍しくありません。炭水化物を控える事が体重を下げる最も効果的な方法の一つなのです。
タンパク質、脂質、野菜を食べる
全ての食事にタンパク質、脂質、低糖質野菜を取り入れるように意識しましょう。
1日80~100kcal燃焼されるので、肉、魚、卵などのタンパク質を摂取することは非常に大切です。
高タンパクな食事はダイエットの最大の味方で、渇望を60%カット、深夜の食べてしまう確率を半減し、食事の満足感が増すので1日の摂取カロリーを平均で441kcalも抑えることができます。
低糖質野菜といえば…
ブロッコリー・カリフラワー・ほうれん草・トマト・ケール・キャベツ・レタス・スイスチャード・きゅうり
これらは好きなだけ食べてもほとんど太る事もないでしょう。
肉と野菜を中心に食事をすれば必要なビタミン、ミネラル、食物繊維を摂ることができます。
脂質を摂るなら…
オリーブオイル・ココナッツオイル・アボカドオイル・バター
身体は、脂質か炭水化物のどちらかのエネルギーが必要なので、炭水化物を抜いている時でも、脂質を摂ることをためらってはいけません。
炭水化物と脂質を同時に抜くと身体が疲れた状態になってしまうので絶対に避けましょう。
週3~4回の筋トレがベスト
筋トレは必須ではないですが、週に3~4回行くのがベストとされています。
筋トレをすることでカロリー消費でき、炭水化物ダイエットをしている方に見られる代謝の低下を防ぐことができます。
もし筋トレができない環境なのであればジョギング、サイクリング、水泳でもOKです。
カロリー計算はしなくていい?
超低炭水化物の状態ではカロリーを特に気にする必要はなく、タンパク質、脂質、低糖質野菜にこだわることが大切です。
このプランで一番大切なのは1日の糖質の摂取を20~50グラム以内に抑えることです。
どれくらいで効果が出る?
場合によっては、最後の一週間で5kg痩せることができ、その後も、一貫したペースで週におよそ2kg、体重が減っていきます。
もちろん、元の体重に左右されますが、元々の体重が多ければ多いほど落ちるスピードは速いです。
食事改善でベストな状態に
WELLLEAD(ウェルリード)は、“WELLNESS(ウェルネス)”という概念に沿って、私たちがより幸せにより安心して生きていくために必要となる要素を題材に情報を発信しています。